janmah

Gig 情報

31日
朝7:00木下さんが部屋へ来た。
何だかわからないが、伝えに来たのはボストルクに木下さんが面接に行くということらしい。
一しきり話が終わり、みんなまた寝る。
10:00またしても木下さん。どうやらTUVAで日本料理店を任されるらしい。
それはいい!中々このような土地で和食は食べられないだろう。
そして、この日は自由行動
楽器の工房へ行きイギルやドプシュルールなどの製作現場を見る。
ドプシュルールの作り方の参考になった。(作ろうとがんばっているが中々むずいな〜)
俺はこの後、部屋に帰りゆっくり休むことにした。
夜になるとチェチェックさんの招待で中華レストランへ。
このレストランはディスコも兼ねている。若い人から中年?のおじさんまで楽しんでいた。
俺も古い踊りを披露。やっぱりJBしょ!

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8月1日
7:00起床 アバカンへ
寺本君と加賀さんは、あと1週間残るという事で2人と別れタクシーでアバカンヘ向かう7人。
巻上さんが心配している様子。チェチェックさんとオトクンさんが小高い岡まで見送りに来てくれた。
2人と別れて一路アバカンヘ。車は快適なトヨタのノア。
途中の景色はまったくの地球である。
ここTUVAへ来た時から思っていたのだが地球という惑星に来た感じを持っていた。
途中、昼食は串刺した肉のBBQ(なんていうのか忘れた)タクシー運転手のお奨めだ。(うま!)
アバカンへ順調に着き、ホテルへ。ハカスのグレバニュシュさんが出迎えてくれた。
俺は3人部屋。荷物を置きシャワー。イヤー、考えてみれば温かいお湯に縁が無かった。(俺はバスルームで転倒してあわやの惨事になる所だった)
TUVAの人たちは風呂には入らんのかね?
皆既日食を見に外へ、しかし!日食は雲で見えないばかりか時間の情報が違っていたため
見ることが出来なかった。何なの?

この後、楽器工房へハカスの伝統が見られる大変重要な場所。
2弦のトプシュール、イギル、ホムス、や、その他の資料。素晴らしい。

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22:30 夕食。近くのレストランへ。アバカンはかなり都会で料理も美味かった。
和食のレストランなども見受けられた。

ホテルへ帰りビーバを飲む。明日はいよいよ、最終地ウラジオストックである。
巻上さんはハカスのグレバニュシュさんの家に泊まる。

2日 ウラジオストック
6:00起床 朝焼けを眺める。7:00待ち合わせのロビーへ。巻上さんは姿を見せない。
しばらくするとグレバニュシュさんと現れた。なにやらコニャックとビールを飲まされグッタリ来ている様だ。
タクシーで空港へ。空港でまたもコニャック!! 俺も洗礼を受ける。コニャックが済むとビールが5本も!
皆で記念撮影。飛行機へ乗り込む。ウラジオストック行きの飛行機は綺麗なものだ。まだ新しい機体。
寝入ってしまった。

ウラジオストックに着くと最初の空港にいたセルゲイさんが出迎えてくれた。
空港からウラジオストック市内までは約30キロであり時間にしておよそ30分であります。
右手に見えるのは日本の自動車会社である日野自動車であり新車では約、、、、、、、
のような何とも書いただけでは説明できない面白さが、、、、、、、、

ウラジオストックは坂が多くサンフランシスコに似た雰囲気

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プリモアホテルは海の近く綺麗な佇まい。
グルジア料理を食べに行く。今度来日するアンドレイ モングーシュも来てビザの話などを巻上さんとあれこれ。
みなで最後の乾杯。明日で旅は終わる。食事が終わり近くの24スーパーに買い物。ホテルに帰り就寝。

3日
朝8:30朝食を食べに降りる。巻上さん、ジェームス、清水さん、葛目君と食事。
この後、ウラジオストックを散歩。駅と港が交差する。戦艦なども停泊している。
ウロウロしているうちにセルゲイさんが迎えに来た。ギリギリセーフ!
最後まで色々あるね。
ウラジオストックから新潟へ約1時間20分 近い!

あっという間に過ぎた時間。貴重で充実した2週間であった。
ここで知り合い供に旅をしてお世話になった方々に感謝しています。

本当にありがとうございました。