janmah

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Jazz art 仙川

janmah2008-08-13

mixi日記に書いている報告をここにも。

7.18 
初日 アベニューホール
Skist
Haruna Ito (vocal, feedback)
Samm Bennett  (percussion, Wavedrum)

この日のアベニューホール1組。仙川劇場のLIVEが良い感じらしい。
そして、JAZZ屏風。ウィリアムさんがキュレーター。
小春さん、北さん、ッタッタさん、ヤマねこさん:金子泰子(trombone)&山本ヤマ(trumpet)
北陽一郎(trumpet)柳家小春さん、吉田悠樹二胡)他で演奏。
巻上さんも参加して客寄せ?炎天下、暑い中の演奏お疲れ様です。
俺と言えばのんびり見学。アベニューホールが気がかりだ。
白石と2人で世話をするのは良かった。1人ではとても出来なかったろう。
BOSEの長谷さんと3人でアベニューホールを管理?した。
BOSEのL1 SYSTEM はアベニューホールの半円天井の響を最大限 生かした音。
BOSE L1SYSTEMの調子を見ながらスタンバッて何時間?
この日は余裕がある。
Skist
Haruna Ito (vocal, feedback)
Samm Bennett  (percussion, Wavedrum)
が来てリハーサル。とてもBOSE L1SYSTEMを気に入っていた。
本番
オモチャパーカッションを使うSamm Bennettはバイブレーターを色んなオモチャや楽器に充てて音を作っていた。
Haruna Itoさんの幻想的なVOICEが会場に響いた。20分きっかりの演奏は素晴らしい響。
白石は俺の家に宿泊。ご苦労様。

7.19 
この日、最初の演奏は坂本さんのインプロビゼーションワークショップ。参加者は公募による人たち。
ここでの演奏はデレクベイリーのCOMPANY的方法で行われた。
坂本さんを中心に演奏された演奏はどれも素晴らしく、緊張感があり十分納得いく物。
坂本さんはかなり悩んでメンツを決めていた。(参加者の方の名前が資料に無いので申し訳有りません)
坂本さんの電動工具のチェロは楽しく過去の自分の仕事(現場作業)を思い出す。

次のパフォーマンスは山川冬樹
山川君はホーメイの日本チャンピオン。
この日は、医療機器を使い心臓の鼓動でランプを明滅させ、鼻につけたマイクでホーメイ
迫力あるパフォーマンスを見せた。

夜は巻上さんのSECRET SESSION

緊張感漂う空間に演奏者、お客さんは一体になる。
最初の演奏はタップダンスの人とドラムの組み合わせ。良い出来に巻上さんもご満悦だったようだ。
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次々に続く演奏はどれも素晴らしく見ごたえ、聴き応えのあるものだ。どれをとっても魅力ある演奏。白熱した夜であった。

7.20 最終日
朝、8:00、車で移動し仙川へ 渋滞の高速道路。時間を気にしながら向かう。
鬼怒無月さんのS A L L E G A V E A Uのリハーサル。
鬼怒無月(guitar) 林正樹(piano) 佐藤芳明(accordion) 喜多直毅(violin)
鳥越啓介さん(contrabass)が来ないがBOSEのL1 SYSTEMの様子をチェック。リハーサルを進めた。
本番ギリギリで鳥越啓介さんが到着ハラハラさせた。
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その後SECRET SESSIONなのだがお客さんが入っているのに演奏者がいない。
アベニューホールの下でJAZZ屏風が行われていたのだがそこから演奏者を手配。
賃貸人格(theremin)吉田悠樹二胡)北陽一郎(trumpet)飛び入りのお客さんなどが私とDUOで演奏。
何とか乗り切る。

アベニューホール最後の演奏は藤原さんのコントラバスSESSION
10数人?のコントラバス奏者が並び重厚な低音で楽しませていた。

仙川劇場のJohn Zorn’s COBRAは林正樹部隊。
ここでもBOES のL1 SYSTEMは素晴らしい効果を発揮していた。
和太鼓やドラムがあるにも関らず、淀み無く音を配置し素晴らしい音楽を構成していた。
入れ替え制のコブラ。お客さんが入れ替えをしているうちにエントランスホールでJAZZ屏風で演奏。
John Zorn’s COBRAは林正樹部隊の演奏は楽しくいつもはやらないアンコールの演奏も飛び出す。
超満員のホールは素晴らしい盛り上がりを見せた。
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終了後、明日からのTUVA TOURの仕度の為に早々に引き上げた。

大変重要で貴重な経験を積みさらにこれからの自分の演奏に大きく役立つそんな3日間であった。
このようなチャンスをいただき光栄である。
巻上公一さんには感謝しても、したりない。本当にありがとうございました。
そして、白石結城のサポートに感謝。

巻上公一さんから、来年もよろしく“との事。ありがとうございます。
来年は5月末を予定しているようである。